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卒業生・修了生の進路はこちら

                                                                                                                                                                                                                                         
■特別研究
2022年度
佐々木美空 退氷期のベーリング海における漂流岩屑(IRD)と浮遊性有孔虫群集組成変化
村川怜央 東シナ海沖縄トラフ陸棚斜面における浮遊性・底生有孔虫殻の酸素同位体比変動用
山ア夏那 2021年1月の東シナ海沖縄トラフ大陸棚縁辺部における表層水中の珪藻群集分布
2021年度
至連 トバ火山噴火(約74000年前)がもたらした気候変動と人類活動への影響に関して‐最近の研究動向についての研究レビュー
伊藤壮顕 水月湖における年縞研究の最近の動向‐放射性炭素分析による年代高精度決定と大山・三瓶山の噴火史の詳細復元への応用
白水蓮 大阪府小路遺跡出土材を用いた酸素同位体比年輪年代決定の精度向上について
2020年度
粕谷拓人 南東太平洋チリ沖コア試料中の有孔虫殻破片率・重量に基づく炭酸塩保存・溶解変動
林亮太 南大洋インド洋区における珪質鞭毛藻フラックスと形態変動
2019年度
緒方健人 Cycladophora davisiana産出パターンに基づく最終氷期以降のベーリング海における中層水形成
松尾晃嗣郎 ベーリング海カムチャッカ海峡における最終氷期以降の生物源オパール変動
村中美樹 最終氷期以降の東シナ海における底生有孔虫の炭素・酸素安定同位体比変動
山本愛佳 ベーリング海西部表層水中における珪藻類の水平分布
2018年度
江頭一騎 過去の間氷期におけるオホーツク海の珪質鞭毛藻群集組成
坂本龍哉 堆積物コア中の放散虫化石群集を用いた過去150万年間のオホーツク海水塊構造復元
園田拓希 有明海堆積物中のマイクロプラスチック含量
友川明日香 最終退氷期のアラスカ湾における珪質鞭毛藻・渦鞭毛藻と融氷水との関係
2017年度
荒木英介 オホーツク海表層堆積物中の珪藻群集組成
垣下涼太 南太平洋ニュージーランド沖堆積物中の中期中新世以降の生物源オパール変化
新田真也 四国沖−小笠原諸島沖の珪藻群集分布
稗島州悟 九州-パラオ海嶺北部における浮遊性有孔虫殻重量に基づく氷期-間氷期スケールの炭酸カルシウム保存・溶解復元
2016年度
西園史彬 東シナ海男女海盆における最終氷期以降の珪質鞭毛藻群集変動
橋本侑香里 九州‐パラオ海嶺北部における底生有孔虫殻の炭素・酸素安定同位体比測定による深層水塊構造復元
目黒裕基 竜王池における休眠胞子を用いた古環境復元
2015年度
岐津敬道 カンボジアAngkor Thom 遺跡に見られる珪藻遺骸群集
池田太一 台湾・日月潭における珪藻遺骸群集を用いた過去18000年間の環境変動の復元
中村広基 オホーツク海サハリン沖の季節氷域における珪藻群集フラックス変化
廣野晃一 ベーリング海堆積物中の元素状炭素含量変化
古川果奈 青森県東部小川原湖の珪藻遺骸群集
2014年度
菅聖一郎 アラスカ湾における5万年間の生物源オパール量変化
谷崎恭平 北海道東部厚岸湿原コア試料中に見られる珪藻群集と現生珪藻との対比
増本桃子 鹿児島県下甑島中山1コアにおけるボーリングコア試料中の珪藻遺骸群集
舛屋知実 鹿児島県下甑島中山2コアにおけるボーリングコア試料中の珪藻遺骸群集
2013年度
組坂健人 秋田県男鹿半島一の目潟における年縞堆積物の珪藻分析
黒田知子 沖縄本島、塩屋湾と羽地内海における珪藻群集
代田景子 奄美大島内海における過去400年間の環境変動
山本窓香 中新世以降の北西太平洋における深層水復元
2012年度
大塚唱史 Reconstruction of paleoenvironment in Lagoon Hwajinpo in the northeastern part of South Korea using diatom assemblages
平倉瑶子 博多湾内警固断層帯活動性と断層形状
松島拓 珪藻分析を用いた北海道東部/別寒辺牛湿原における古環境復元
2011年度
椛島みなみ 有明海緑川干潟における貝類棲息環境の変遷,特にアサリ群棲について
後藤大智 珪藻を用いた小田の池および小田の池湿原における古環境復元
辻智樹 日向峠-小笠木峠断層と糸島半島沖断層群の連続性について
山田圭太郎 有明海北岸低地における中期更新統の年代と古環境
2010年度
猪口政基 日本海形成期の九州北西部の古環境〜中新統野島層群大屋層の堆積環境
岡崎祐子 山口県下関市安岡の梶栗浜遺跡の地史と遺跡消滅の原因について
杉山達也 筑前大島における西山断層の通過位置とその連続性について
2009年度
高田健太郎 珪藻群集を用いた津波堆積物の認定‐北海道浜中町藻散布沼の例‐
2008年度
岩崎晋弥 オホーツク海YK07-12 PC3Bのコアを用いた生物源オパール分析による過去45万年間の生物生産力変動
長島卓也 ベーリング海および北太平洋亜寒帯域における沈降粒子フラックスの時系列変化:1990-2008
福本侑 Mid-late Holocene paleoenvironment in Karako Lowland, the Western Japan, inferred from diatom and pollen analyses
前澤琢也 TOC,CaCO3及びCorg/Nを指標とした50万年間に及ぶオホーツク海中央部の古環境の解明
2007年度
吉田卓哉 2006年夏期の北太平洋北西部における珪藻の鉛直及び緯度分布
池上隆仁 西部亜寒帯循環内Station K2におけるレディオラリアフラックスの季節変動
大橋敦史 西部亜寒帯循環域のStation K2における珪藻フラックス群集の解析、2005-2006
谷口翔 対州層群(長崎県対馬市)の形成環境-石灰岩と化石群集に基づく研究-
2006年度
石村大輔 福岡平野東縁の活断層,宇美断層の通過位置と活動性について
中山玲 鯨骨生物群集の同位体生態学
2005年度
小川祐介 北極海ACEXコアにおける生物源オパール変動と環境変動及び生物源オパールの続成変化
兼松芳幸 ベーリング海および北太平洋亜寒帯域における沈降粒子フラックスの時系列変化
坂本真彦 北極海IODP Leg 302 ACEXコア資料中の珪質微化石群集と海洋環境変動
塚野香織 東名遺跡に基づく佐賀低平地の形成環境について
森浩嗣 門前遺跡からみた佐世保市相浦平野の発達史と人類古生態の復元
2004年度
濱崎浩 ベーリング海および北太平洋亜寒帯域の沈降粒子フラックスの時系列変化1990-2004
2003年度
平原愛子 南大洋における過去30万年間の生物源オパール変動と環境復元
細石真吾 カラマツガイSiphonaria japonicaの殻体の強度について
兵頭智至 別府湾地溝の南側地塊における第四紀層序と地層変形形態について
前鮎美 特殊な堆積環境から発見された二枚貝化石が化学合成生物か否かを判別する方法の開発とその応用例−化石有機物の安定同位体組成に基づく分析−
尾崎健一 浅海海底に横たわる巨大生物遺体周辺に出現する特殊な化学環境と化石化過程の研究−昨年投入されたクジラ遺体と第三紀クジラ化石との比較−
2002年度
小野歩 オホーツク海南西部MD01-2412 コアにおける炭酸塩および有機炭素含有量変動
宮部俊輔 姶良カルデラにおける海水環境の成立過程-硫黄・炭素安定同位体分析と珪藻化石群集分析に基づく研究-
盛実美佳 軟体動物の殻における色の物理的性質
2001年度
亀山宗彦 第四紀後期における鹿児島湾奥の古環境変遷
城谷省吾 アラビア海アデン湾PC-GOA6から見る過去約24万年の生物起源オパール生産変動
杉山武 タイ北部Phrae地域Coral Mountainにおける二畳紀ー三畳紀石灰岩の岩相及びP-T境界の研究
松枝大輔 ベーリング海及び北太平洋亜寒帯域におけるフェオダリアフラックスの時系列変動
盛田ひとみ タイ北部Lampang地域上部二畳系Huai Thak層より産出する植物化石の研究
矢野健太郎 ベーリング海及び北太平洋亜寒帯域におけるフェオダリアフラックスの時系列変動
渡辺紀子 紫外線を用いた軟体動物化石の殻模様の可視化
2000年度
安部洋 タイ北部ランパン周辺の二畳系、三畳系石灰岩の岩相およびその堆積環境の変遷について
小野逸郎 西太平洋赤道域におけるラニーニャ時の珪藻東西分布
重松欣二 タイ北部 Doi Pha Phlung 周辺における二畳系ー三畳系境界の研究
田中聖二 ベーリング海 BOW-12A コアにおけるレディオラリアを用いた古環境復元
長井奈緒美 西太平洋赤道域「みらい」MR99-K07航海における Radiolaria の生息環境と深度分布
林辰弥 アナトリア高原のセイフェ湖湖岸デルタ堆積物中に見られる珪藻群集の推移
堀譲一 ベーリング海UMK-3A PCにおける過去10万年間の古環境変遷およびそれに伴う生物生産性の変動
1999年度
小林扶美子 西太平洋赤道域における珪藻分布と海況
喜多正人 タイ北部Ban Sup地域における石炭紀後期腕足類化石の古生物学的研究
重松欣二 宮崎〜日南地域における過去12.5万年間の地殻上下変動
長谷川真 ベーリング海 BOW-12A コアにおけるレディオラリアを用いた古環境復元
松下貴誉加 ベーリング海 UMK-3A-PC における珪藻群集変遷
三原正三 AMS年代測定のための人骨を用いた試料調整法について
山下仁司 西太平洋赤道域におけるレディオラリアの深度分布
吉谷洋 オホーツク海XP98-PC1におけるレディオラリアを用いた古環境復元
1998年度
石川麻由 珪藻フラックスの変動と環境 〜ベーリング海、北太平洋中部亜寒帯における時系列変化〜
石丸一輝 トルコ中部、中央アナトリアの地形環境と遺跡の立地
宇山隆二 タイ国北部Doi Pha Phlung地域の二畳系上部石灰岩層の生層序的研究
岡崎裕典 オホーツク海サハリン沖におけるレディオラリアを用いた完新世海洋変遷
久保尚子 鹿児島県上甑島に分布する沿岸性汽水性湖沼群の湖水環境
坂本卓也 秋吉石灰岩層群Codonofusiella帯の地質学的及び古生物学的研究
谷上雄仁 ホリカワタマキビの殻の色とバックグラウンドの岩の色の相関の形成過程に関する考察
中川裕子 鹿児島県獅子島南部の軟体動物化石と層序
1997年度
朝日博史 ベーリング海及び北太平洋亜寒帯域におけるMicro-foraminifer (<63μm) フラックスの季節変動
笠松治孝 アフリカにおける鮮新世および更新世にかけての古人類進化と気候変動
古賀政治 タイ国におけるペルム紀腕足類化石、Lyttonidaeについての古生物学的研究
佐藤薫 ホリカワタマキビ(軟体動物:腹足綱)の殻色の個体変異と背景の岩石の色
澤田寿子 キクザルガイ科二枚貝のこう歯の形成過程
三本木友香 九州中部始新統から産出する二枚貝化石Venericardiaの古生物学的研究
田中ゆか里 別府湾地溝における過去30万年間の地殻変動
力敬明 後期更新世レディオラリア化石:西赤道太平洋深海底コア KH92-1 3aPC の解析
中川良平 福岡県平尾台における第四紀哺乳動物相の変遷
森田英之 湖底堆積物中の珪藻遺骸群集から復元された浜名湖と宍道湖の過去10000年間の古環境変遷
1996年度
本田秀一 湖底堆積物から見た浜名湖の最近1,000年間の古環境変遷
三塩和歌子 北海道厚岸湿原に記録された完新世後半の海進・海退
峯雄一 生物起源パイライトの示す生物生産と堆積環境−感潮河川河口での生物生産と物質交換−
峯元愛 西山断層の活動度とその最終活動時期について
弓削和宏 ・山下靖裕 奄美群島喜界島の地質及び琉球石灰岩産軟体動物化石
依田将之 タイ北部地域における二畳紀後期紡錘虫化石について
1995年度
木下裕子 ・宮原百々 化石と堆積物に基づく最近12.5万年間の地殻変動
真田千夏 日本産タマキガイ科二枚貝の系統、特に北西太平洋産エゾタマキガイGlycymeris yessoensis (Sowerby) と北東太平洋産Glycymeris subobsoleta (Carpenter) との類縁関係
沢井祐紀 珪藻遺骸群集から見た北海道厚岸地方における相対的海水準変動と古環境の復元
藤川将之 タイ国北部におけるペルム紀アンモナイト類及び紡錘虫類についての古生物学的研究
1994年度
黒岩理香 山口県西南部三畳系から産出する化石Lingulaの古生物学的研究
杉原薫 宮崎県祇園山から産出するシルル紀四放サンゴ類の古生物学的研究
濱田直人 内生腕足類と内生二枚貝類の適応パターンの比較〜Lingula anatina(ミドリシャミセンガイ)とSolen strictus(マテガイ)を例にして〜
1993年度
佐藤哲也 内生二枚貝類における比重と潜入深度
武内紘一郎 ペルム系常森層の古生物学的研究
1992年度
川野裕一 ウスヒザラガイの活動リズムと光感覚器
長谷川清史 肉食系巻貝に対する海棲有肺類Siphonaria joponica (Donovan)の防衛戦略
松本直久 佐賀平野の自然・人類環境の変遷
1991年度
椿豊 ヒザラガイ類歯舌の形態と機能
 
■修士論文
2022年度
粕谷拓人 Sedimentary CaCO3 changes during the past 140 kyrs in the deep eastern South Pacific off Chile
林亮太 南大洋における生物源オパール、有機フラックス:巨大珪藻 Thalassiothrix antarcticaによるケイ素、有機炭素輸送効率の評価
2021年度
緒方健人 放散虫群集組成に基づく最終氷期以降のベーリング海における中層水形成と表層の変化
松尾晃嗣郎 火山由来鉄が引き起こしたHNLC海域における栄養塩利用効率の変化
村中美樹 後期鮮新世の北半球氷床発達にともなう北大西洋高緯度域の浮遊性有孔虫寒冷種の変化
山本愛佳 珪藻群集組成に基づくベーリング海過去2万年間の生物生産変化
2020年度
江頭一騎 珪質鞭毛藻群集解析による最終氷期最盛期以降の日本海への対馬暖流流入時期の制約
坂本龍哉 放散虫化石群集に基づく過去120万年間のオホーツク海古海洋環境復元
友川明日香 酸素同位体比測定のための放散虫骨格洗浄法の検討
2019年度
荒木英介 オホーツク海の海氷復元:中期更新世の珪藻群集から
垣下涼太 放散虫の微小ケイ酸塩骨格: 自動拾い出しと酸素同位体比測定
新田真也 珪藻群集組成に基づく過去二万年間の黒潮変動
2018年度
箕田友和 熊本県天草諸島下島・池田池における過去7500年間の珪藻化石変動
西園史彬 北西太平洋における古水温復元のための珪質鞭毛藻群集データセット構築と堆積物コアへの適用
2017年度
池田太一 秋田県・田沢湖における湖沼堆積物中の珪藻遺骸群集
中村広基 Seasonal diatom fluxes off the Sakhalin Island of the Okhotsk Sea during 1998-2000
廣野晃一 北太平洋遠洋域のセディメントトラップ試料における元素状炭素分析
2016年度
代田景子 珪藻群集に基づく最終氷期以降の東シナ海男女海盆における表層水塊変動
谷崎恭平 珪質鞭毛藻群集に基づく最終氷期最盛期以降の日本海若狭沖における表層水温復元
2015年度
組坂健人 フィンランドLehmilampi 湖における過去2000 年間の珪藻化石群集変動
2014年度
姜怡辰 南極宗谷海岸の沿岸湖沼における環境復元
大塚唱史 韓国南海岸、順天湾における過去約7000年間の微化石群集変動
2013年度
後藤大智 珪藻を用いた藺牟田池における古環境復元
2011年度
長友亮磨 珪質鞭毛藻群集に基づくベーリング海IODP Expedition 323 Site 1341 における古環境変動
2010年度
岩崎晋弥 Foraminiferal oxygen and carbon isotope base paleoceanography of the last 52 ky in the Bering Sea
日置豊 IODP Sites U1341, U1343における掘削コアを用いたベーリング海更新世中期の生物源オパール測定に基づく古海洋変動
長島卓也 北半球氷床形成開始時のベーリング海における古環境復元
福本侑 Holocene environmental changes in Khuder peat land, in the northern Mongolia
2009年度
池上隆仁 Fifteen year time-series radiolarian fluxes and environmental conditions in the sBering Sea and the central subarctic Pacific, 1990-2005
石川智 Reconstruction of tsunami and paleoenvironment by diatom analysis in eastern Hokkaido
大橋敦史 オホーツク海中央部における珪藻を用いた過去50万年の古環境復元
谷口翔 長崎県対馬の対州層群の形成年代 -凝灰岩のU-Pb年代に基づく研究-
吉田卓哉 北太平洋亜寒帯域及びベーリング海における珪藻殻フラックスの時系列変動2004-2008
2008年度
松浦啓太 Paleoenvironmental reconstruction of the Benguela Upwelling Region with radiolarian proxies during the last 600 kyrs
2007年度
小川祐介 Significance of the euxinic middle Eocene paleo-Arctic Ocean: a geochemical study on IODP Arctic Coring Expedition 302 cores
兼松芳幸 Paleoceanographic changes in the Bering Sea during the last deglaciation
塚野香織 有明海干潟における貝類生息環境の変遷
2006年度
石谷佳之 Vertical and geographic distribution of Radiolaria and siliceous floras in the regions surrounding the Japanese Islands
2005年度
桂田陽一朗 Time-series fluxes of diatoms in the central and western equatorial Pacific, 1999-2002: the relationships between tempo-spacial migrations of the WPWP changes with ENSO and taxon-quantitative variations
2004年度
小野歩 Millenial-scale oceanographic oscillations from high-resolution chemical analyses in the Okhotsk Sea
2003年度
松枝大輔 中部及び西部太平洋赤道域におけるレディオラリアフラックスの時系列変動(1999-2001)〜水塊構造との比較によるLa Nina-El Nino遷移期における特徴〜
城谷省吾 Biogenic opal in the coastal upwelling region of the western Arabian Sea sediments over the last 230,000 yrs
矢野健太郎 南大洋SIR1-PCにおける過去28万年間のレディオラリア群集解析と極前線移動
吉田恭子 Inoceramidaeの靭帯と分類上の位置
2002年度
小野逸郎 1999-2000年中部及び西部赤道太平洋における珪藻フラックス変動
小野寺丈尚太郎 Time-series diatom fluxes and environmental changes in the northwestern North Pacific during 1997-2000
田中聖二 Paleoceanographic changes based on radiolarian assemblages in the Bering Sea and the western subarctic Pacific during the last 100,000 years
長井奈緒美 中・西部赤道太平洋におけるレディオラリアフラックスの時系列変動と東西比較
堀譲一 ベーリング海南西部における過去7万年間のケイ酸塩質殻および石灰質殻沈積流量変動
2001年度
香月興太 Diatom assemblage and paleoceanographic changes during the last 360,000 years in the north Emperor Seamount Chain in the subarctic Pacific
小林扶美子 1999年西部大平洋赤道海域における珪藻フラックス変動
福村亮介 ベーリング海及び北太平洋亜寒帯における長期時系列レディオラリア・フラックス
松下貴誉加 ベーリング海における珪藻群集解析と古環境変遷
山下仁司 1999年西・中央太平洋赤道域 W-Eトランセクトにおけるレディオラリアフラックス変動と鉛直輸送
吉谷洋 オホーツク海および北太平洋ピストンコアにおけるレディオラリア化石を用いた群集解析
2000年度
石丸一輝 Inland-water diatoms in central Anatolia, central Turkey
宇山隆二 Biostratigraphy of upper Permian (Dorashamian) bedded limestones in North Thailand based on the smaller foraminifers
岡崎裕典 Late Quaternary radiolarian paleoceanography in the Okhotsk Sea
坂本卓也 Paleontological study of fusulinacean fossils from the Terbet formation, Sarawak, east Malaysia
1999年度
朝日博史 Temporal variability of foraminiferal flux in the central subarctic Pacific Ocean and the Bering Sea
澤田寿子 完新世の相対的海水準変動に対する北海道東部海岸湿原の湿原植生変遷
1997年度
一枝陽子 カラッパ科甲殻類の鉗脚の機能形態学的研究
真田千夏 日本産タマキガイ科二枚貝のアイソザイムを用いた分子生物学的分類
沢井祐紀 北海道厚岸地方における過去3000年間の海進・海退
藤川将之 東南アジアの古生代頭足類化石の古生物学的及び生層序学的研究
1996年度
濱田直人 東太平洋地域のキクザルガイ科二枚貝における固着殻の左右性と系統について
1993年度
石本裕巳 九州南東部・鮮新世‐更新世宮崎層群高鍋層にみられるshell bedの生成要因について
椿豊 歯舌に鉄鉱物をもつ軟体動物とそのbioerosion
1992年度
大石博元 足跡化石の保持・保存に関する堆積物(支持基体)の物理的条件に関する研究
 
■博士論文
2019年度
Cho Ara Paleoenvironmental and paleoclimate change from lagoon sediments in Korea and Japan during the Holocene
2017年度
Ijin Kang Late Holocene environmental changes inferred by fossil diatom assemblages at three coastal lakes, Soya Coast, Antarctica
Khaled Sayed Sinoussy Mohamed Late Quaternary hydrological changes in North Africa based on geochemical and microfossil analyses in sediments from the eastern Mediterranean Sea
2014年度
福本侑 Holocene Climate Changes in East Asia Reconstructed from Boring Sediments in Lakes and Peatlands
2013年度
石川智 The huge tsunami traces of the 17th century earthquake and sedimentary environment in laminated lake deposits at Lake Harutori, eastern Hokkaido Japan
岩崎晋弥 Dissolution process of Globigerina bulloides shell (planktic foraminifera) observed by X-ray micro CT based on dissolution experiment and deep-sea sediment samples
佐藤善輝 Late Holocene geomorphic development of coastal barriers around Lake Hamana and in Hamamatsu Strand Plain
2012年度
池上隆仁 Radiolarians in the subarctic Pacific and Bering Sea: An exploration of environmental indices and biostratigraphy
兼松芳幸 Paleoceanographic changes in the Bering Sea during the past 1.3 million years based on sedimentary biogenic records(
筒井英人 Coccolithophore and palynological fluxes in the central subarctic Pacific Ocean, Bering Sea and Arctic Ocean
2011年度
二宮崇 Formation Process of deep-sea basin on the Proto Japan Sea based on the geology of the Taishu Group, Tsushima Island, West Japan
2009年度
石谷佳之 Radiolarian evolution and diversity through paleoceanographic changes
2007年度
田中聖二 Vertical distribution and temporal flux changes of radiolarians corresponding to the environmental factors in the Bering Sea and the central subarctic Pacific
2006年度
小野寺丈尚太郎 Ecological study of siliceous phytoplankton in the northwestern Pacific and paleoceanographic reconstruction in the Eocene Arctic Ocean
2004年度
香月興太 Paleoenvironmental reconstruction based on diatom assemblages in the subarctic Pacific and its marginal seas during the late Quaternary
2003年度
岡崎裕典 Radiolarian responses to environmental change: evidence from the modern and late Quaternary fossil assemblages from the Okhotsk Sea and the northwestern North Pacific.
2002年度
朝日博史 Nine year-long time-series fluxes of planktonic foramininfers in the Bering Sea and the central subarctic Pacific during 1990-1999: A new insight into the zonal watermass transport
2000年度
沢井祐紀 A study on the diatom taphonomy and sea-level reconstruction at salt marshes of eastern Hokkaido, northern Japan
藤川将之 Paleontological study of the Late Paleozoic cephalopods from Thailand
1995年度
太田泰弘 Middle Carboniferous and Lower Permian fusulinacean biostratigraphy of the Akiyoshi Limestone Group, Southwest Japan
1994年度
松末和之 Carboniferous foraminiferal biostratigraphy of the lower part of the Akiyoshi limestone group, southwest Japan
1993年度
籔本美孝 Early Cretaceous freshwater fauna of the Wakino subgroup (the Kwanmon group) in Kyushu, Japan


卒業生・修了生の進路(2010年以降, 五十音順)

学部卒業

九州大学大学院修士課程進学, 京都大学大学院修士課程進学, 名古屋大学大学院修士課程進学

朝霧メイプルファーム有限会社, 岩崎産業株式会社, 英進館株式会社, 株式会社エクサ, 株式会社NTTデータ九州, NPO法人アカツキ, 株式会社キューソー流通システム, JA全農福岡県本部, 野村不動産株式会社, 福岡県庁, 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ

修士課程修了

九州大学大学院博士課程進学

株式会社アトル, イカリ消毒株式会社, 伊藤忠エネクス株式会社, ESRIジャパン株式会社, ENEOSグローブ株式会社, 株式会社オービック, 環境省, 気象庁, 株式会社九州ジオテック, 警察庁 科学警察研究所, Gcomホールディングス株式会社, 株式会社ZUU, 株式会社DYM, 西日本鉄道株式会社, 西日本電信電話株式会社, 株式会社日立製作所, 富士通株式会社, 富士フイルムメディカル株式会社, 三菱重工業株式会社, メタウォーター株式会社, 株式会社両備システムズ

博士課程修了

海洋生物環境研究所 研究員, 韓国地質資源研究院 博士研究員, 九州大学 博士研究員, 鳥取大学 博士研究員, WDB株式会社, 東京大学 博士研究員, 長崎大学 研究生, 日本学術振興会 特別研究員PD, 日本原子力研究開発機構 博士研究員, 株式会社パレオ・ラボ